2018年5月、坂田明先生に声をかけていただき、第5回ミジンコ合宿に参加させていただきました。大学の同級生である株式会社あすらぼの森安みささんの車に乗せていただいて、いざ琵琶湖へ!顕微鏡もテレビも高機能で見たいところが、見える見える。
xioImager2(カール・ツァイス)4Kモニター(ヘリオストーム)
こんなに恵まれた機会はないので、遠慮なく可愛いミジンコ達をスケッチさせていただきました。普段見えないところもコアメンバーの皆さん(田中さん、鈴木さん、忍足さん)が、ピントを的確に合わせくださり、後ろから明先生がミジンコの体について解説してくださる、夢のような時間でした。
また一瀬諭先生に植物プランクトンの美しさを丁寧に教えて頂きました。
この感動を高知にもって帰り、作品化していくことはもちろんですか、微小生物の美しさをできるだけ多くの皆さんに伝えていければと考えています。夏に行われる高知みらい科学館の実験室で行うミジンコ展などART側から発信していきます。
琵琶湖をバックに爽やかにスケッチしているのは、高知から差し入れしたタマミジンコ。 一日たってミイラ化したところです。 (内田洋行の足利さんが、作った顕微鏡をパッともってきてくださいました。)
右のカブトミジンコ・左はゾウミジンコ。
カブトミジンコの尻尾に、ゾウミジンコが刺さってしまって、2匹は離れることができない関係に。
参加者のお一人、忍足さんのミジンコ合宿ブログはこちらから
> 坂田明さんと第5回ミジンコ合宿!